いびきがある
いびきは、睡眠中に呼吸が частично的にまたは完全に妨げられることで生じる音です。 多くの人が経験する一般的な症状ですが、慢性的な場合は睡眠時無呼吸症候群などのより深刻な健康問題の兆候である可能性もあります。 当院では、患者さん一人ひとりのいびきの原因を特定し、最適な治療法をご提案いたします。 梶ヶ谷駅から徒歩6分とアクセスも良く、Web予約やWeb問診も可能ですので、お気軽にご相談ください。
いびきの原因
いびきは、空気の通り道である上気道が狭くなることで発生します。 主な原因としては、以下のものが考えられます。
- 肥満・・首周りの脂肪が気道を圧迫し、狭くすることがあります。
- 鼻炎や副鼻腔炎・・鼻の粘膜が腫れて鼻腔が狭くなり、口呼吸になりやすいため、いびきを引き起こしやすくなります。
- 扁桃肥大やアデノイド肥大・・特に子どもの場合、扁桃やアデノイドが大きいと気道を塞ぎやすくなります。
- 舌根沈下・・睡眠中に舌の筋肉が緩み、舌が喉の奥に落ち込むことで気道を塞ぎます。
- 加齢・・加齢に伴い、喉の筋肉が衰え、気道が狭くなりやすくなります。
- 飲酒や睡眠薬・・アルコールや睡眠薬は筋肉を弛緩させる作用があるため、気道を狭くしていびきを悪化させることがあります。
- 鼻の構造的な問題・・鼻中隔弯曲症などで鼻腔が狭くなっている場合、いびきが起こりやすくなります。
いびきによって引き起こされる病気
いびき自体は病気ではありませんが、重症化すると睡眠時無呼吸症候群(SAS)を引き起こす可能性があります。 SASは、睡眠中に呼吸が何度も止まる病気で、様々な健康リスクを高めることが知られています。
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)・・睡眠中に呼吸が止まることで、血液中の酸素濃度が低下し、心臓や血管に負担がかかります。
- 高血圧・・SASによって夜間の血圧が上昇し、高血圧のリスクが高まります。
- 心臓病・・SASは、不整脈、心不全、心筋梗塞などの心臓病のリスクを高めます。
- 脳卒中・・SASによって脳への酸素供給が不足し、脳卒中のリスクが高まります。
- 糖尿病・・SASは、インスリン抵抗性を高め、糖尿病のリスクを高めます。
- 日中の眠気・・睡眠の質が低下するため、日中の眠気や集中力低下を引き起こし、仕事や学業に支障をきたすことがあります。
- 交通事故・・日中の眠気により、交通事故のリスクが高まります。
いびきの処置や治療法
いびきの治療法は、原因や重症度によって異なります。 当院では、患者さんの状態を詳しく検査し、最適な治療法をご提案いたします。
生活習慣の改善
軽度のいびきであれば、生活習慣の改善で症状が軽減することがあります。
- 減量・・肥満気味の方は、減量することで首周りの脂肪が減り、気道が広がりやすくなります。
- 禁酒・・アルコールは筋肉を弛緩させるため、就寝前の飲酒は避けましょう。
- 禁煙・・喫煙は気道を刺激し、炎症を起こすため、禁煙をおすすめします。
- 寝る姿勢の改善・・仰向けで寝ると舌が喉の奥に落ち込みやすいため、横向きで寝るようにしましょう。
CPAP療法
CPAP(持続陽圧呼吸療法)は、睡眠時無呼吸症候群の治療に用いられる方法です。 鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道を広げて呼吸を楽にします。
マウスピース
マウスピースは、睡眠時に装着することで下顎を前方に移動させ、気道を広げる効果があります。 歯科医院で作成することができます。
手術
鼻中隔弯曲症や扁桃肥大などが原因でいびきがひどい場合は、手術を検討することがあります。 手術によって気道を広げることで、いびきを改善することができます。
当院のいびき診療について
当院では、耳鼻咽喉科専門医が、いびきの原因を特定するための詳細な検査を行います。 鼻腔内視鏡検査や睡眠ポリグラフ検査などを用いて、患者さんの状態を正確に把握し、最適な治療法をご提案いたします。 CPAP療法やマウスピースの作成、手術など、様々な治療法に対応しており、患者さんのライフスタイルやご希望に合わせて、最適な治療プランをご提案いたします。
いびきについてのよくある質問
Q1. いびきは誰にでも起こるものですか?
A1. いびきは、疲労や飲酒、寝不足などによって一時的に起こることもありますが、慢性的に続く場合は注意が必要です。
Q2. いびきがうるさいと言われたのですが、病院に行くべきでしょうか?
A2. いびきが頻繁に起こり、日中の眠気や集中力低下などの症状がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますので、一度受診されることをおすすめします。
Q3. 子どものいびきも治療が必要ですか?
A3. 子どものいびきは、扁桃肥大やアデノイド肥大などが原因であることが多く、放置すると発育に影響を与えることがありますので、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。
院長より
いびきは、ご本人だけでなく、ご家族の睡眠の質も低下させてしまうことがあります。 「たかがいびき」と軽く考えずに、気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。 当院では、患者さん一人ひとりに寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけております。 梶ヶ谷の皆様が、ぐっすり眠れる毎日を送れるよう、全力でサポートさせていただきます。
